Market data · JP / US · Daily
いま、どんな仕事が求められているか。
ココナラ、Fiverr、Upwork など複数のサービス市場を横断し、カテゴリごとの需要・供給・価格・その変化を時系列で観測します。解釈や推奨は付けず、比べられる数字だけを出します。
サービスマーケットプレイスの需給の偏りを、地域横断・時系列で観測し続けるデータレイヤー · 観測開始 2026-08-25
Market data · Example
カテゴリごとに、需要と供給を並べて見る。
どの仕事に買い手がいて、売り手がどれくらいいるか。価格はいくらか。それが90日でどう動いたか。表は既定でカテゴリ名順に並び、総合ランキングは作りません。並べ替えは自由で、信頼度の低い行も隠さず数値を添えて表示します。
AI Agent DevelopmentAI_AGENT_DEVELOPMENT | 84 | 51 | +33 | +21 | $780 | 4,120 obs/mo | 92 |
AI Automation (n8n etc.)AI_AUTOMATION | 77 | 63 | +14 | +9 | $420 | 6,880 obs/mo | 85 |
Code Review / QACODE_REVIEW_QA | 58 | 39 | +19 | +4 | $260 | 1,390 obs/mo | 71 |
Japanese Voice ActingJA_VOICE_ACTING | 66 | 31 | +35 | +12 | $95 | 310 obs/mo | 58 |
Logo DesignLOGO_DESIGN | 61 | 88 | −27 | −6 | $120 | 21,400 obs/mo | 94 |
Translation JA↔ENTRANSLATION_JA_EN | 49 | 72 | −23 | −14 | $60 | 5,200 obs/mo | 88 |
指標の読み方
- demand_index
- 需要の相対値(0〜100)。プラットフォーム内で正規化した値で、カテゴリ間の比較に使う
- supply_index
- 供給の相対値(0〜100)。出品数・入札数・提案数など供給側の量から算出
- gap_index
- demand_index − supply_index(±pt)。正なら需要が供給を上回る、負ならその逆
- momentum (90d)
- gap_index の直近90日の変化(±pt)。変化の方向と速さ
- price_median
- 観測された価格の中央値
- volume_absolute
- 絶対量(月あたりの観測件数、または GMV 代理値)。相対値だけでは消えてしまう市場の規模を保つための必須項目
- confidence
- 信頼度(0〜100)。シグナル品質・ソース多重性・標本量・観測期間・鮮度から算出。60未満は斜線で表示
ギャップだけを見れば Japanese Voice Acting(+35)が AI Agent Development(+33)を上回りますが、信頼度 58 と 92 が並んで表示されることで、データの確かさの差が同時に読めます。この2行が並ぶことが、この製品の設計思想そのものです。全カテゴリ・地域比較・時系列は市場データへ。
1カテゴリの出力
Cross-Market Gap — 事実の並置
Category: AI Code Review(表示例)。地域間の水準差を並べるだけで、解釈は加えません。言語とプラットフォームの壁により即座には埋まらないため、公開しても自己破壊しにくい唯一の指標として最優先で実装します。
Definition
売るのはデータであって、解釈ではない。
観測事実と、その算出方法の正確性に責任を持ちます。どのカテゴリに参入すべきか、収益が見込めるかは言いません。それは利用者の判断領域です。
提供するもの
- カテゴリ/キーワード単位の供給密度(出品数、価格帯分布、出品者ランク分布)
- 同単位の需要代理指標(販売実績・レビュー数の期間差分=販売速度)
- 上記の時系列推移と、地域別・プラットフォーム別の比較
- 変化検知(新規に立ち上がったカテゴリ、単価が上振れし始めた領域、供給が急増している領域)
- API およびデータエクスポート
提供しないもの
- 「稼げる」「収益が見込める」といった収益予測・推奨
- 特定カテゴリへの参入推奨、ランキング形式の「おすすめニッチ」
- 個人向けの成功指南、コンサルティング、スクール的コンテンツ
- 取得データに含まれる個人情報の再配布
- AI による解釈・要約の自動生成
Observation
今日から貯め始めないと、永久に手に入らないデータ。
スナップショットは誰でも取れます。遡って作れないのは時系列だけです。観測は2026年8月25日に始まり、続けた日数のぶんだけ厚くなります。
| ソース | 役割 | 取得手段 | 状態 |
|---|---|---|---|
| ココナラ 日本 · 出品型 | 供給 | 自前取得(非ログイン・公開カテゴリページのみ) | 観測中 |
| Fiverr 米・英語圏 · Gig型(カタログ) | 供給 | 有償データプロバイダ経由 | 観測中 |
| ココナラ募集 日本 · 募集型(購入者の依頼投稿) | 需要 | 自前取得候補(非ログイン・一覧ページ) | 準備中 |
| フリーランススタート 月次レポート(エン) 日本 · 求人集計の公表値 | 需要/単価アンカー | 公表値の取り込み(プレスリリース) | 準備中 |
| 厚生労働省「一般職業紹介状況」職業別有効求人倍率 日本 · 公的統計 | 較正・対照 | 公表値の取り込み(e-Stat) | 準備中 |
| 日本上場3社 IR(ココナラ・クラウドワークス・ランサーズ) 日本 · 決算・KPI 開示 | 較正・対照 | 公表値の取り込み | 準備中 |
| Google Trends API(alpha) グローバル · 検索関心度(一貫スケール) | 検索需要 | 公式 API(許可制アルファに申請) | 準備中 |
| Indeed Hiring Lab(Job Postings Index/AI Tracker) グローバル · 求人集計(オープンデータ) | 需要の先行指標/較正・対照 | GitHub から取り込み(CC BY 4.0・出典明記) | 準備中 |
| Stack Exchange API(Stack Overflow タグ) グローバル · 技術 Q&A(タグ別の質問数) | 需要の先行指標 | 公式 API(要キー・CC BY-SA 出典明記) | 準備中 |
| Voice123 グローバル · 専門市場(音声・ナレーション) | 需要/供給 | 自前取得候補(公開プロジェクト一覧) | 準備中 |
| プラットフォーム公式レポート(Fiverr Business Trends Index/Upwork Future Workforce Index/Freelancer Fast 50) グローバル · 公表レポート | 較正・対照 | 公表値の取り込み | 準備中 |
| Saramin(사람인)オープン API 韓国 · 求人(雇用需要) | 雇用需要 | 公式オープン API(要キー) | 準備中 |
| クラウドワークス 日本 · 募集応募型 | 需要 | 自前取得候補(公開案件一覧) | Phase 1 |
| ランサーズ 日本 · 募集応募型+コンペ型 | 需要 | 自前取得候補(公開案件一覧) | Phase 1 |
| Upwork 米・英語圏 · 求人・提案型 | 需要/供給 | 有償データプロバイダ経由 | Phase 1 |
| Freelancer.com グローバル · プロジェクト・入札型 | 需要/供給 | 未定(プロバイダ経由または自前) | Phase 1 |
観測中・準備中・Phase 1 のみ表示。読むだけ・後回し・対象外を含む全 52 件と、規約・robots.txt の確認状態は 観測ソース に公開しています。出品数だけでなく、上位表示の評価件数と注文キューの日次差分を保存し、需要代理指標(販売速度)の実体にします。
| 群 | 件数 | 目的 |
|---|---|---|
| 主群 | 9 | 日本↔海外で対応するカテゴリが存在し、変化が速いと想定される領域 |
| 対照群 | 3 | 計器の較正。動かないはずの陰性対照と、動くはずの陽性対照の両方を持つ |
| 境界群 | 2 | 構造が特殊で取得可否そのものを検証する対象 |
全カテゴリが動く群だけを観測すると、観測された変動が市場の動きなのか計測ノイズなのか区別できません。安定カテゴリが安定して見えることが、計器が正しく動いている証拠になります。
Normalization & Ontology · 専門家向け
異なる市場の数字を、比べられる形にする。
Upwork の求人1件と Fiverr の検索1件を足した数字には意味がありません。異なる経済単位を同一の観測空間に載せる工程(正規化)だけが、地域間・プラットフォーム間の比較を成立させます。事業の本体はクローラでもダッシュボードでもなく、この工程です。詳細は方法論へ。
DESIGN > BRANDING > LOGO_DESIGN に束ねる。言語・プラットフォーム非依存。相対値と絶対量を、必ず両方持つ
プラットフォーム内で percentile を取ると水準の情報が消えます。10倍規模の市場でも同じ90パーセンタイルは同じ数字になる。volume_absolute を省略した出力は作りません。
オントロジーは凍結し、バージョン管理する
対応表の生成に LLM を使いますが、実行時の分類器にはしません。分類が動けば時系列が壊れるためです。再分類は日付を切ったマイグレーションとしてのみ行い、旧系列は削除しません。
各層は前層へのポインタを保持する
「なぜこの Demand Index が 84 なのか」を、算出式 → 較正係数 → 対応表 → 生ページのハッシュまで降りて確認できます。監査可能性の設計 →
Falsifiability
外れないログは、信用を生まない。
検証するのは市場ではなく、自社の指標です。反証可能な仮説を事前登録し、結果は成否にかかわらず公開します。天気予報と同じ構造で、的中率の公開が信頼の源泉になりますが、ピクニックをやめろとは言いません。
Signal Validation Log
指標の妥当性についての、事前登録された仮説
「Gap ≥ +20 かつ Confidence ≥ 80 の群は、6ヶ月後の中央値価格変動が全体中央値を上回る」——反証可能で、かつ何も勧めていない形式だけを登録します。対象集合は登録時点で凍結します。
Daily hash chain
初日からハッシュチェーンを張り、外部にアンカーする
日次マニフェストの SHA-256 を前日のチェーンヘッドと連結し、OpenTimestamps と公開 Git リポジトリに固定します。「過去を書き換えていない」ことは後からは証明できないため、初日から行います。
Published methodology
算出式は隠さない。隠すのは生データと履歴の深さだけ
オントロジーの対応表、指数の算出式、Confidence の因子と重み、較正係数とアンカーカテゴリ、推定誤差。競争優位はデータの蓄積にあり、算出式の秘匿にはありません。
Licensing
期限付きの更新権を、3つの軸で。
価値の実体は鮮度にあります。データを流し続けるのでも、レポート単位で切り売りするのでもなく、期限付きの更新権としてライセンスします。ティアは機能ではなく、履歴の深さと権利の種類で切ります。
内部利用 ¥29,800/月〜公開権つき ¥148,000/月〜Founding License(先着 5 社) ¥49,800/月
権利の種類
内部利用のみ/引用公開可/再配布可。「自社の分析に使う」と「当社の調査によると、と表示する」では用途が異なるため、別の権利として扱います。
範囲
カテゴリ × 地域。必要な範囲から始め、観測地域の拡張はライセンシーの需要が確定した地域から順に行います。
履歴の深さ
直近のみ/12ヶ月/全履歴。スナップショットはコモディティですが、遡れる期間は後から作れません。ここを価格の主軸に置きます。
情報発信者・メディア
整形済みの定期データセットと公開権(出典表記が条件)。
スクール・講座事業者
カリキュラム用の市場データ。データセット+利用シート数。
コンサル・支援事業者
提案の根拠としてのデータセットと、成果物内でのレポート出力権。
制作会社・受託事業者
鮮度と接続性を必要とする用途向けの API。公開権は付与しません。
これから起業したい個人の方への直販は行っていません。中立なデータは解釈できる主体にしか価値がないためで、パートナー経由でご利用いただけます。